約 4,865,875 件
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/247.html
【秋空のアサシン】 『僕ハヤン・ファン・ヘルモント。ガスノ扱イハ任セテクレ。 漏レタラ大惨事ニ繋ガルカモシレナイケド』 クラス:アサシン マスター:あずき 真名:ヤン・ファン・ヘルモント 性別:不明 属性:中立・中庸 ステータス:筋力D 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具A クラス別スキル:気配遮断D 固有スキル: 【ガスの祖:A】 ガスという概念を生み出し名付けた事で得たスキル。 アサシンの死後ガスという言葉の意味合いは変わったが現代まで使われており、 あらゆるガスを生成し操る事が出来る。 宝具: 【我が発見がもたらした英知と邪知(カオス・ガス・パニック)】 アサシンの腰部に取り付けられたガス生成装置を暴走させる宝具。 何が起きるかはアサシン本人にもわからず、 生成装置を稼働させられるだけの魔力が尽きるまで止まらない。 【解説】 17世紀の錬金術師で自ら発見した特殊な気体に混沌(chaos)という言葉からガス(gas)という名前をつけた。 自分が発見したガスはそういうものではないが、 後の世で作られたあらゆるガスと扱われる物を支配する力を英霊となり獲得した事にやや困惑している。 聖杯への願いは『科学で生み出され大量に人を殺めた毒ガスだけは無かった事にしたい』。
https://w.atwiki.jp/kumirobo/pages/60.html
【TYPE】サイレントダーク 【HMP SIZE】25cm 【HMP TYPE】フライメック 【HEAD】 『ダークナイト』 蝙蝠をモデルとしたヘッドパーツ。 カメラが存在せず、代わりに超・高性能センサーを有する。 これは口に当たる部分から常に特殊音波を放ち、その反射を計測して物体の位置を察知するタイプであり、殆どの迷彩・レーダー阻害機能を無効化する。 性能としては射撃戦型。接近戦はカメラが無いというハンデが大きく、相当に難しいだろう。 【BODY】 『ナイトバット』 蝙蝠をモデルにしたボディパーツ。 二翼タイプ。 翼に搭載された飛行用ブースターは消音機能を擁し、無音飛行を可能とする。代償としてスピードには欠ける。 フライメックとしては平均的な性能で、強いて言うならバッテリー容量に優れる。 また、腹部に二発搭載されたボムは追尾性が無い代わりに有効範囲・威力が高く、本機の切り札となる。 【L.ARM】 『バットエンド』 翼部に取り付けるレーザー兵器。発射音が無く、隠密性に長ける。 レーザーは熱属性を持ち、敵機をオーバーヒートさせる事を目標とする。 威力には欠けるが、バッテリー消費量は少なく、最大で連続10分程照射し続ける事も可能。 【R.ARM】 『バットエンド』 左腕と同じパーツ。 【LEG】 『ドラキュラー』 本機の特徴。蝙蝠をモデルにしたレッグパーツ。 足裏のパネルから発生する力場により、短時間ながら天井や壁に張り付き、静止する事が可能。 性能は低く、特に装甲値は接近戦闘が絶望的なレベル。 【ETC】 蝙蝠をイメージしたHMP。 接近戦型HMPに対して圧倒的優位に立てる性能を持つ。 反面安定性に欠け、素人が何も考えずに振り回して勝てるような機体では無い。 また、『派手』な兵器は積んでおらず、戦い方が地味な為、観客からの受けは良くない。 開発は多々良社。売れ行きは今一つだったが、ある意味社の性質を表すHMP。
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/125.html
【復讐のアサシン】 『・・・またすれ違ったみたいだね。 まぁ良いさ。とりあえず今はやるべき事をやるだけさ』 クラス:アサシン マスター:梅傾奇 真名:エレクトラ 性別:女 属性:中立・悪 ステータス:筋力C 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A クラス別スキル:気配遮断B 固有スキル: 【赦される罪:A】 復讐を遂げた後弟は女神に狙われたがアサシンは狙われなかった事に由来するスキル。 あらゆる状況下でアサシン自身は追跡されない。 宝具: 【時には我が手で(エレクトロン・エレクトラ)】 アサシンとその弟の伝説をモデルにした歌劇が由来となる宝具。 得物である手斧を地面や壁など視認出来る範囲内で任意の場所へ移動させる。 アサシンが直接触れるまであらゆる手段を用いても手斧はアサシンにしか認識出来ない。 【解説】 トロイア戦争が生んだとある復讐鬼の姉。 復讐と正義の執行に人生の大半を費やし歪んでしまった弟と違い正気を保っており、 自分だけが一握りでも幸福を手にした事へ後ろめたさを感じていたが、 直前の戦いでほんの少しだけ弟が光を手にした事を知り喜んでいる。
https://w.atwiki.jp/underlords/pages/89.html
テンプルアサシンのデータ テンプルアサシンの基本情報 ティアー 4 アライアンス ヴィジラント ヴォイド 暗殺者 テンプルアサシンのステータス レベル ★ ★★ ★★★ ヘルス 1,125 2,025 4,500 マナ 100 DPS 73 145 291 与ダメージ [90/110] [180/220] [360/440] 攻撃速度 0.73 移動速度 305 攻撃範囲 3 魔法耐性 0 防御力 5 自然回復 0 テンプルアサシンのアビリティ リフラクション ★ CD 6.00秒 テンプルアサシンは捕まえにくくなり、敵からのダメージを回避し、自身は40%のボーナスダメージを与える。これらの効果は別々でそれぞれ4回に限られている。 ★★ CD 6.00秒 テンプルアサシンは捕まえにくくなり、敵からのダメージを回避し、自身は60%のボーナスダメージを与える。これらの効果は別々でそれぞれ6回に限られている。 ★★★ CD 6.00秒 テンプルアサシンは捕まえにくくなり、敵からのダメージを回避し、自身は80%のボーナスダメージを与える。これらの効果は別々でそれぞれ8回に限られている。 手を貸してくれるなら借りは帳消しよ。―できる限りの手助けを得るレン メルド ★ パッシブ 魔法 攻撃対象へテレポート後、テンプルアサシンは最初の攻撃で50追加ダメージを与え、対象の防御力を5秒間、2低下させる。 ★★ パッシブ 魔法 攻撃対象へテレポート後、テンプルアサシンは最初の攻撃で100追加ダメージを与え、対象の防御力を5秒間、4低下させる。 ★★★ パッシブ 魔法 攻撃対象へテレポート後、テンプルアサシンは最初の攻撃で150追加ダメージを与え、対象の防御力を5秒間、6低下させる。 お前の才能は私の計画遂行にうってつけだ。―仕事を与えるアネシックス 変更履歴 倉庫から出てきたら神出鬼没ではなくなりヴィジラントでヴォイドな暗殺者へ。(2020/02/25) ★★のヘルスが3000から2700へ。(2019/11/22) 名前
https://w.atwiki.jp/friendsvsfriends/pages/64.html
サイレントステップ 分類 バフ コスト 1 レアリティ コモン 効果 足音控え目レベルアップで消音効果が強化【最大Lv:-100 %】 詳細 最大レベルで完全に足音がなくなる(ピエロシューズ使用時を除く)着地音はなるのでジャンプや段差は注意する必要がある。 相性の良いカード ブーンスティック 足音を消して有利な距離に近づける 対策カード カード名 カード名 画像 画像 バフカードを有効に切り返せるカードは少ないので、 サイレントステップと併用される別のカードを対策する方が良いかもしれない カード一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/winterfate/pages/91.html
私の名前は吉良吉影、年齢は33歳。 自宅は杜王町北東部の別荘地帯にあり結婚はしていない。 仕事はカメユーチェーン店の会社員で遅くとも夜8時までには帰宅する。 タバコは吸わない、酒はたしなむ程度。 夜11時には床につき、必ず8時間は睡眠をとるようにしている。 寝る前に温かいミルクを飲み、20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくとほとんど朝まで熟睡する。 赤ん坊のように疲労やストレスを残さずに朝目を覚ませ、健康診断でも異常なしと言われた。 そんな風に『心の平穏』を願い、『植物の心のような生活』を目標とするこの私が――― 「どうして殺し合いなどに巻き込まれなければならないッ!」 吉良は現状に怒りを覚えずにはいられなかった。 どんな願いも叶える聖杯、それを奪い合う聖杯戦争。 その為に呼ばれるサーヴァントと呼ばれる過去の英霊。 全部が吉良には必要の無い物だ。 どんな願いが叶うという謳い文句は確かに魅力的かもしれないが、その為に『闘争』に巻き込まれるのはごめんだ。 そんな目に合うくらいなら願望器など他の誰かにくれてやる。 そして何が英霊だ。過去に名を遺した人間と会えるのは、歴史マニアからすれば涎を垂らすほどの喜びかもしれないが私にそんな趣味は無い。 「マスターも大変ね、同情するわ」 そんな吉良の様子を見ながら、同じ場に居た金髪碧眼の女性が呟く。 この女が吉良の元に現れたサーヴァント、クラスはアサシンだ。 そのアサシンを吉良は睨む。 「……何よ? 言っておくけど私に当たらないでよ。私が貴方を連れてきたわけじゃないし」 「分かっているさそれくらい」 それだけ言って吉良はアサシンから目をそらす。 本当は色々言いたいことがあったが、吉良は堪えた。 ここでアサシンに当たり散らしてもしょうがない事は明確、ならば聖杯戦争に向けた話し合いをする方が余程建設的だ。 腹立たしくはあったが。 「それでアサシン。まず聞きたいんだが、君は誰だ?」 「真名という意味ならキングズベリー・ランの屠殺者よ。ご存じかしら?」 「キングズベリー・ランの屠殺者ね……」 その名前を吉良は知っていた。 とは言っても詳しい事は知らない、精々アメリカに昔居た連続殺人鬼だという事くらいしか知らない。 だが吉良はそれとは別の部分に疑問を抱いた。 「それは通称のようなものであって君の本名ではないだろう」 「そう言われても名乗れる名前はこれしかないわよ」 「……からかっているのか?」 「違うわよ」 そう言ったアサシンはさっきまで無表情を貫いていた物の、次の瞬間心底忌々しそうな顔をする。 その顔を見た吉良は、この女はこんな表情もするのかと驚いた。 「私には記憶がないの」 「記憶がない?」 「そう。私には自分が『キングズベリー・ランの屠殺者』だったという事しか記憶がないの。 私が何処の誰だったかとか、どんな生まれでどんな風に育ったとか、そもそも何を思って連続殺人なんてしたのかさえね」 「……」 吉良はアサシンの独白を黙って聞いている。 「そしてその記憶を取り戻すのが私の願い。聖杯戦争に乗り気じゃないマスターには悪いけどこれだけは捨てられない」 「しかし、こう言うのはなんだが取り戻したいのか? 楽しい思い出など一つもないかもしれないぞ」 淡々と、しかし強く言い切ったアサシンに対して吉良は疑問を投げかける。 アサシンが生きていた1930年代は世界恐慌が収まらず、クリーブランド・フラッツというスラムが発生するほどの情勢だった。 もしもアサシンがそのスラムの住人だとするならば、はっきり言っていい思い出があるとはとても思えない。 だがアサシンはそんな吉良の疑問を一蹴する。 「じゃああなたは耐えられるの? 例え自分の生涯が誰も目にもとまらない平凡なものだったとしても、誰もが目を背けたくなるような地獄だとしても、それすら分からない現状が貴方にとっては平気なことなの!?」 「…………」 その問いに吉良吉影は答える事が出来ない。 例え過去の全てを失ったとしても、それを取り戻すために嫌いな『闘争』に自分が飛び込む姿がイメージ出来ないから。 そんな吉良を見てアサシンは一言。 「返事しないのは、自分がそんな状況に陥る事が想像できないからって事にしておくわ」 「……そうしてくれ、アサシン」 ◆ 「話が逸れたわね」 「そうだな。ではアサシン、君の戦闘能力を聞かせてもらおうか」 「はっきり言って弱いわ」 アサシンの迷いない即答に思わず唖然とする吉良。だがアサシンはそんな主の事を気にせず話を続ける。 「私に出来るのは気配を消して不意打ちでマスター殺すことくらいよ」 「……そうか、ならマスター狙いを主軸に考えるとしよう」 「え?」 吉良の迷いない即答に思わず疑問の声が出るアサシン。それを聞いた吉良が何事かと問いかける。 「どうかしたか?」 「私が言うのもアレだけど、人殺しとかためらわないの? いや別にいいけど」 「質問に質問で返すな。 ……今の場合はやむを得ないだろう。刑法でも緊急避難が適用されるはずだ」 「法律が許すなら人殺しOKなのねマスターって。……楽でいいわ」 「私としては何事もなく元の世界に帰れるのならそれで構わないからね」 「……マスターって何者なの?」 それはアサシンの心からの疑問。 連続殺人鬼に嫌悪感も見せることもなければ殺人を否定しない目の前の人間が、どういう人生を過ごして来たかをアサシンは気にせずにはいられなかった。 「私は何処にでもいる一般的な会社員さ」 「マスターみたいな人間がどこにでも居るとか日本って凄いのね」 「どういう意味かな?」 「そのままよ、正直私と同じ殺人鬼とか言われた方が納得するわよ今までのマスターを見てると」 その言葉に一瞬だけ動揺する吉良。 勿論そんな動揺はおくびにも出さずアサシンに返事するが、吉良の中でアサシンに対する警戒度が少し上がる。 「仮に私が殺人鬼だったとしても、それを自己紹介する道理はないな」 「まあ確かに、そんな自己紹介する奴とか足手まといにしかならなさそうね」 吉良の言い分に思わず納得するアサシン。 それと同時に思いっきり自己紹介した自分に疑問を思うが、それはそれよねとアサシンは棚上げした。 「ねえマスター」 「何だ?」 「―――勝ちましょうね」 それはアサシンの心からの言葉。 友情も愛情も忠誠心もない己の主に対してだが、悪名轟く自分を拒絶しないマスターにアサシンは少しだけ好感を覚えていた。 「当然だ、私はこんな所で死ぬわけにはいかない。必ず『幸福』に生きてみせるッ!」 そして吉良はそれに気付かないし、気付いたとしても気にも留めない。 【クラス】 アサシン 【真名】 キングズベリー・ランの屠殺者 【出展】 史実、20世紀アメリカ 【性別】 女 【属性】 混沌・悪 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運A 宝具E 【クラススキル】 気配遮断:A 自身の気配を消す能力。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 精神汚染:C 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。 ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。 人体切断:A 生きている相手の肉体を切断する技術。 Aランクとなると、肉屋か外科医のように鮮やかな切れ味。 情報抹消;B 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。 例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。 【宝具】 『キングズベリー・ランの屠殺者』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1 アサシンそのものが宝具。 アサシンの正体は誰も知らないが、アサシンだと疑われた人物は数多いる。 その為か、アサシンは呼び出したマスターがイメージする『キングズベリー・ランの屠殺者』の姿で召喚される。 ただし、マスターがキングズベリー・ランの屠殺者に関する知識がない、もしくは知っているだけで人物像をイメージしていない場合、姿は完全ランダムとなる。 今回は完全ランダムで現れた。 【weapon】 ナイフ 【人物背景】 1930年代に犯行を重ねた正体不明の連続殺人鬼。 公式では12人と言われているが実際の被害者の数は不明。 アル・カポネの摘発で有名なエリオット・ネスが捜査に当たったが、犯人を捕まえる事は出来なかった。 アサシンの正体は誰も知らない。アサシン自身でさえも。 アサシンは自身の正体に関する記憶を消失しており、覚えていることは自身がキングズベリー・ランの屠殺者、またはクリーブランド胴体殺人者と呼ばれる存在だったという事のみ。 【特徴】 基本的に無表情な金髪碧眼の白人女性。 それ以外に目立った特徴は無い。 最も、エリオット・ネスから逃げおおせた殺人鬼に目立つ特徴があるというのも不自然な話ではあるが。 【サーヴァントとしての願い】 自分が正体を取り戻す 【マスター】 吉良吉影 【出展】 ジョジョの奇妙な冒険 【能力・技能】 スタンド『キラークイーン』 「第一の爆弾」 手で触れた物を「爆弾」にする能力を持つ。 爆弾は 爆弾自身が爆発する 爆弾に変えた物体に、触った者を爆発させる。 キラークイーン右手のスイッチを押すことによってのみ爆発する。 他の物体に接触すると即座に爆発する。 と言った性質を使い分ける事が出来る。 ただし対象を爆弾に変える時にしか決められず、一度爆弾に変えたら後から性質を変える事は出来ない。 また、一度何かを爆弾に変えると、それが爆発し終わるまでは新たに爆弾を作る事は出来ない 「第二の爆弾 シアーハートアタック」 キラークイーンの左手に装着されている、戦車のようなスタンド。 「熱」に反応して対象を自動的に追尾し、爆発攻撃する。 凄まじく頑丈に出来ている。 【人物背景】 M県S市杜王町在住、33歳のサラリーマン。 周囲からの評判は悪くないが、どことなく影の薄い男。 その実態は女性の手に欲情し、手の美しい女性ばかりを殺している殺人鬼。 平穏で幸せな「植物の心のような生活」を目標とし、目立たないように生きる事を心がけている。 【マスターとしての願い】 生きて杜王町に帰る。 【備考】 参戦時期は本編登場前です。
https://w.atwiki.jp/mangaaa/pages/1289.html
66 名前:(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2006/11/20(月) 01 39 36 ID jGLVN2d5 、\ > 、 __」 |____ | | l| `=ニ二 `ヽ、 | | __} ヽ | / / ///ヽ、  ̄ ̄| 「 ̄ 〉, -―ヘ | / / //-イ / `ヽ、 |__j /く rー―┘ . レ ´/ /// f衍|¦ 、 イ|ヽ、 / | | |l /| l レ└ L -永ヽ/ l| |\ / | | . | ハl| l{ ´ {V心レ // 丶 r┘ ヽ、ヽ V/l| l| {_) >=彳 / `、 \ } } //`Y/ヽ、 ー ´ /} l Y ヽ j j / / // / _ -=彡イ l / / \ く く _/ / / , 厶-/ ̄`ヽ`Y l | / / , ′ l `ソ , / / / / i l || l { /⌒ヽ、 | ____ /l / / /_人_ _ /| | | | | | / `丶、__レ ´ -――- 、ヽ |}/ { ̄ . / /{_| /| | |l|| { /_二二¬ー 、 \\ /, ′|\/ { l「 ̄ ! 」 | ハ l | 八_ / , -==ニ二>`ー-ヘ ヽ / | { ∧ | . . 「 ̄l| | { ∨ヽ _二ニニ´ / , -、 く了 { ̄ヽ\\ , | /7`Y「 ト、l . . .| ||l \ヽ、 __, ´ , =ニ二 ̄ ̄ ̄ ̄`丶、} ハ l /∧/〈| || |l | . . | | ト、`ー ニ≧ ´ ̄ ̄ -―_ _´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶、`ヽj | / l| V ハ ヽ! _ . | { { `T77_二> ´ ̄ ̄`丶、  ̄二¬=‐- 、 `ヽ、| | 「 l 〈_} | . ` | | | // `ヽ ‐-ヘ { ̄`Tヽ\ \ l ヽ| rー‐-、l . . ハ l | // / / ¦ l\ リ ! | `ヽ、丶 \ 、 `ヽ| | }} l . . l |\ |∨/ / -‐ ´ ,′ ∨〉 ∧ | ! l\\ ヽ 、\__| Lノj | . . l | `ヽ/ / ′ ,′ ! / l | l| } }ヽ l | 、`ー‐┤ 厂 | . . | | ノ/ 7 ̄ ヽ、 / / |/ l∥| // l l | `ー-ヘ ヽノ] j . | l {´ ,′ `丶、 } //l〈__ノ/ /// ____`二 / . . } L__\ ,′ `ヽ、 /rヘi仁三三三三三/〈三三 二二二二_く j j j r仁二二二二_7¬ー-..、 / \_/ニ} }三三三三三三\ヽニノ} ` ̄´ / . . . . . . `丶∠ /ニ三しヘ二三三三三三ニ`ー ′ サイレント魔女☆リティ リティ 60 名前:はのねわぇ ◆MADEE555Zg [sage] 投稿日:2006/11/06(月) 02 27 40 ID 66ysib+Z / \ / \ `丶、 / /\ ヽ `、 「` ´ / ト、_ l /7 /`ヽ、 l ヽ l 〈 / \ 冫 l ,l _/` `´ \ ゙! , ´ `丶、 / `ヽ、 _/ ___二二二ニニニ_ニニ二___ ` 、 "´ ̄ ̄丁 l /_Lミヽヽ l l´ _Lユ_| l |  ̄``¬‐-`_、 //| !/,《 ,rゥミヽ ヽl/ ´r,ハ. 》 ! | //l | ハ 小 ヒ リ ヒ ソ /l l ! l l | l l ll /// l | / リ いヽ、 `ー ,イ// l | / ∧ Vl ジ`- _ -‐< // ,ハ ! _/ _ -ヘ、 ヽ「___立´ /7 / !| ´⌒`ー== ´ , ´ 公、_}´__ユ__亡ヽ、// /ー-、 l | / _/ 八ノl´//・,ハ`丶,/</ ヽl| / /ヽ_ _ ‐ 7个 //j ノ 〉__,、\/ \ / / / ‐-、,>´ 〈 lく/\じ| l´ lヽ { 7,へ、 \ /イ /ハ V´/ l l l´ L.」 ,/ ヽク´ `丶、 /ヽ、 | // ヽ V / | ! / / / / / `ーニ、 ヽ l / V 、 , / / / / / 〈 イ / / / ´ ,X/ ヽ V / / / l ハ /// / / ` ハ ゝ / /ヽ l! l/ /´/ / /へゝ ´/ / / \ l! l、-‐¬′ / / / / / 丶 l! l´ /´ / / // ヽ l! ハ_ ム ´ サイレント魔女☆リティ リティ 61 名前:( ∀ ) ◆GNVTT/AHYA [sage] 投稿日:2006/11/07(火) 00 05 18 ID HJ9YSklI / \ / -、 / ヽ\ i / ` 、 / _/l ├┘ ! / , ` 、 .厶.-―=ニ==-ヽ > !, ! 考 サ Y l / \ Lム,=ニ二_ ̄,ニ≡- くV_ ヽ._l .! 慮 イ l l l _! 〉_/ rVハ ヽ ̄ヽ>‐-l し レ l;;;;l ;l;; / i /./ l l゙``"ヘ i l V l`ヽ. l て ン /\ ノ;;;;Y !^ー- ,/ / / ! ! l | l l. i ! ,!l ! | ト ノ `ー ´l`ヽ;;;, ヽ ,/_! l i !_lVヽ{ l lム斗l lVl/l l | マ l_ ;;;、y \_,ン} .l l lハ l l,>ミ lッチミヽl .l l形! _」 | ジ ,> ´_」 l;; ア / l VV ! i ;l! l i ;! ,l/ l } `1 | ョ | ̄ ; イ 「 L V ハ i l / いヽ≦ ′ `¨ ´ l レ l ! | リ 7 ` 7| |/! ! ヽ. l. ! ,! .l l ヘ;,,. r-‐-┐ ,! l l ! テ . / ロ / l / l i l ! l l i l>;,、 ! i /l ! V ! ィ / / | | ,>i l__ l 片 | l l l. r-.ニi`ー,ニ、⊥/ /  ̄ヽV ! を /7/ l `´ _」 / r、! l い.! / l 「`ヽ -!7 l i / _ ヽ. ! .,// l ; < i l ヽ .l V l´ ヽ| /_/.l|. ト、l// i、 ヘ ヽ l;/ _´ ,..イ! .{.\_} l l、ヽ , / ハ !Vz_ ` l l .ハ i \ ,...イ | r┐l l ! ,ト.、 ヽ! !ヽ.Y --!. / んヨ、 ゙√ <l_ l/ ,.イ ! l `ー-‐ rァ レ T | l l l ヾ`┬^1`Y l、V ! ~`ヽl 丿 l ! /く// | |!| コ r イ l l l ヽ `i 「、,/`く..、 l Fi´ `ヽ ! / ,/ ! ! l|/ -i 「l | l ;!.l l 〈. l .レ ヽ l ` >=-仁 イ_/ / .l/ .l i | | ´ l l l. ∥ {.! ./ 人7;V lス l ! ! i l` l l !| i `ヽ、 / ,ン |.`ヒフーァァ / ハ -┘レ `‐-┘ l. !! | ` z _,..ィチ l | |. l`マー ー .,ゝ l l! ! / `^ーへ l _.j L>‐-イ サイレント魔女☆リティ リティ 62 名前:一手義雄 ◆YYYYeqzEEE [sage] 投稿日:2006/11/08(水) 20 10 15 ID A18U8URY 厂¨ ー- 、_ / ー-、  ̄`\ / \ ヽ / ,.ヘ ヽー、 ヘ / / / ヘ \ヘ 匸/ /二ニ7 _\ ヾ |/ / _,. -== ¨ ̄ ̄` ー- 、 ,ハ/ 二 ̄ ` ー- 、 / _ --、――――‐ヽ / __,. -‐斗千、| ヽ ヘ / __,. -‐Tニミト、 !ィf行Y | ハ . /-― 丁 ||√rぅト \| ヒり }l| ! ハ || ヽト、ト ヒり 、 リ| || . . |∧ | .トヘ、 ー /l| リ ヘ. ! lヘ | ヽ.| >, __ イ ∨j / ヘ. | / ハヽ、\イ 八 // /厂`\} | / / /\ Y二[_]二.Y ∠/ ` 、 / // |く.メ|_//|。〉〉 |/\} __ `ト 、 ,r=ニニ二ア´ / _,レl//v{〈〈/ .!ヽ廴リ ``ト、 _ノ_ ヽ 〃 / .イ廴__ / |./_/ Yヘ.〉 .| Y´ ,イ |`メ ´ ̄ ノ / / --、/ / ト、. ! | | / /|/./ . / .| ヽ. \イ !|| | | ヽ. / ノ / / . | /| l| \ \ l .|卞ニ |  ̄´.! ∨ _,ノ / ノ | ハ.|レヘ. \/ j /\ ヽ lY´ j′ !/ 人|/ |\ ,.イ / . ′ ヽ、 ヘ |{ ,.イ レ/ .| | ./ \ . !`ヽ--く / | |/ ヽl.| ヽ / !/ l| ヘ / ヘ / ハ ムト . __ __,.イトゝ ⌒ヘr`マママママママママママママヘ「V⌒ | | | | |. | !、 ノl l \____ノ! !` ー一 ´ ! | | . | l ! . ! l l . | | ! . l l j . | l、 / .′ ト ヽ ! ! | | ハ | ! | . l | | ! l ! | l l l l | l ノ . ! | / ヽ | l ′ `、 l l .′ . | l ′ . ! j .′ . l ,′ ,′ ! l ′ l l . / | { . _,rヘ、 _,ハ |、 ヽ. /´ ̄`ー一 ´ ノ | ヾニニ}ヘ . 廴____,. -‐匕ブ 廴_` ̄´ _}  ̄ ̄ サイレント魔女☆リティ 41 名前:サナリィ ◆SNRIF91jzE [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 16 52 15 ID 1wMkZE2J 、 _ _ ノ`‐- 、. . . _| |_ l | . |  ̄`フ´,ィ ``丶、. . . |_ _| 「 _| . | /// ,ィイ/ \. . . | | / 「. . 」 /´ / ///rッf , イ \. . . |_| / |. | ̄ ̄ ,′/ . l/ V Vl_,∠イイ/\. . / |. | | ./〃 〈 _ f辷ソノ_ノ \. . /. |. | l/〃 ∧_) 彡 //l \. 〈. |. | // /〃∧_,. -一 ¨´ //. ! 〉 .ヽ |. | // /〃/ / _, ィイイ l/ // . . \ 孑 // /// /// ̄\ヽヽl. . N //. . . \ // /// /. . /! l l l. . N /⌒ヽ、. . . . . \ .// ///, イ. . / !. | | | | | /  ̄ ̄ ̄ // l/. /. / |.___ | | | | | 〈 , - ───‐‐- 、 l/ l^V. . . 、 厂. L_| | | ヽヽ ヽ ___ ∠, - ─── ‐- 、 \ | . ,′\. ノ V. . l . . . | | |\ `` ー---_, -‐ ──- 、 \ \ | . . /l / l. . l. . . . | | | . . .\ニニニニ -‐‐ヲ - ‐─ ……- 、 \ \ |. / | / l. . l . . | |` ーyy- 、, -──- 、二二ニ=…‐- 、 \ |/ | / l. . l | | // . . . . . . . . . . . . . .\ 二二ニ=…‐\ .|/. l. . ト、 | | // . . . . . . .\ \ / l. . ! !\ l/ // . . . . . .ヽ. \. / l. . l l \// . . . . . . ! /. / l. . l l // /  ̄`ヽ. . . | | /. // l. . l l ,/. . . / \ . .| | . // 47 名前:鋸 ◆SAW/59.0r2 [sage] 投稿日:2006/11/06(月) 23 35 28 ID m9vjbhlb / ヽ\. | /` 、 〃 , 、`Y〉 | / \ / ,. -──- 、 } | サ / ソ , 、 \ /彡 ´ ̄ ̄ `> レ、j、 | | イ ヽ / / \ ヾ ̄/ ̄ `∨´ ̄ \ ̄ゞ- 、 | レ 〉;} ノ;;; /〉 //7 / /ミ∧ヽ ヽ ,ヽ , \| ン __人 {;;;Y く_.ノ //// , { }| | | l| ll | 考 ト ‐─ヘヾ;ヽ\ //从| 川从| | |,斗-l ハ//∧ | 慮. マ 〈 ∨/ ≧ニく / リ 川「≧ミ、 |/ィテミくl/|ハ{ l __ノ .し ジ ___ -ー 二7 `〉 く / /∧ハ《 { i } { i ソ从 ! | l ̄ , て ョ |_ ∠´| | \ \ |l ., /} |∧ ゞ′ `´ { ,ト‐ヘ l | │ リ / /| 二7 } } || /, | | 人;; f  ̄ 1 ,イ , | , l. | | テ . / ゚/ ! | 7 l ||../ | | | .>-ゝ _ノ,イ// L __ } l | | ィ └7/ |レヘ _>⊥ f∨ _!/l 「 ヽ ̄「/ } ̄} / \ | を // L, / 「 f } |∨ ,| ` ノ{ ト_// \、 ` __. __ | f\ヽ} |\ ヾ / ハ |〈 } ∧\ -ー ´_/ rォ l | | 人__ | | 〉 -// /※} ∨`ヽ l / { \ L ┬i L | | | | | 〈_ト┘.|__r ト、ノ {  ̄ ノ / / /ヽ//| | | \_ . r ニ r | | | | 7 | |_/ \ | く `,. / / ∧ | i从 7 || | ゝ | | { | | 〉, 〈\ノ── く / // . ||| | _/ | l | ト、 / /\} ゝ ;__ _ノ ハ ´ . ||Lノ {_/ !. | | \ / // || ヽ / { ` / | | 7´ ̄´`ヾ | \ ̄ / サイレント魔女☆リティ 442 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 22 10 44 ID R6UM7JMY 石田衣良最新作 『サイレント魔女☆リティ』毎日新聞出版 + + * ,.-──‐‐- 、.* \_ + __,, -‐ " サイレント魔女リティ ~" ー、_* ,, -‐ "________ + ~" ー、_  ̄ ; ィ7, ィ´. \____ ~~" ー、_ * " ‐、 ,.イ@i. . .Mム、トト、_ノ_ノj_j ̄lヘ,Tト-、_ _,,,,* ~ -、 》//| |トト ヽ!r=ュヾ .ノ´ ,r=ミ、リ . ./ ト、 T-、__,,,, -―‐ " 〃 l| |`7^Y´辷ソ 辷シ ,ィイ〈 l { |! ) ||lヽlヽ_ ヽ _ _ / < | | | * ||く"~ .ヘ, ~ | || + | || ヽ ト- ィ"/ /|| | ふーびっくりした ||| ヽ ∀ ト/ / .||| + |||__> -、_\ /_/ ヒ __||| * (/ ~" | `l黙r " | - | |\ゝ | ~"フ"/Tヘヘ "~ | | | +
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/225.html
【緑軍のアサシン】 『ボクはアナンシ。誰かを騙すのが特技だヨ。よろしくネ』 クラス:アサシン マスター:でれ 真名:アナンシ 性別:男 属性:混沌・中庸 ステータス:筋力B 耐久C 敏捷A 魔力A 幸運B 宝具A クラス別スキル:気配遮断A 固有スキル: 【蜘蛛の化身:A】 天空神の名代で人でありながら蜘蛛の力を持つアサシンのスキル。 音もなく移動が出来、蜘蛛の姿への変化や背から蜘蛛脚だけを伸ばす等も可能。 宝具: 【すべての物語の王(アナンセセム・アナンシ・トリ)】 各地の民話で語られるだけでは飽き足らずこの世全ての物語の王になろうとしたアサシンの伝承が宝具になったもの。 噛み付いた対象の経歴(=物語)に自分の存在を友やかつての主として滑り込ませ捏造する。 その後どうなるかは対象次第で経歴を捏造する以上の干渉はアサシンには出来ない。 この宝具で捏造された経歴はアサシンの消滅と同時に修正される。 【解説】 アフリカに伝わる神話において雨で火から生命を守る英雄。 各地で語られる自分の英雄伝や物語だけに飽き足らずこの世の物語全てに登場する王になろうとした。 他人を騙すのが得意だが同時に騙されやすく、また生前色々あった為戦闘時以外ではイタズラ以上の騙し方はしない。 聖杯への願いを聞いても『ある、ない、どっちだと思ウ?』とニタニタしながら逆に聞いて来る。
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/76.html
【東軍のアサシン】 『やっとまた呼んでもらえたと思ったら随分色んな悪魔と仲良しになってたみたいじゃない?』 クラス アサシン マスター:いろは 真名:アグラト 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力D 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具B クラス別スキル:気配遮断B 固有スキル: 【淫惑の肢体:A】 アサシン自慢のワガママドスケベボディ。 耐性がない男ならば数分見ただけで魅了され"歩きにくくなり"敏捷のステータスを落としてしまう。 宝具: 【隙間に蠢く快楽の魔領(アグラト・バト・マフラフト)】 建造物と建造物の間等の路地をアサシンが支配する魔の領域への入口に変異させる宝具。 路地が領域への入口となっており一歩踏み出すごとにアサシン配下の魔領の住人たちが対象をじっくりと嬲り、 50歩も踏み出せば完全に魔の虜となりそのまま現世から消滅する。 途中で引き返される、またはアサシンやその配下の誘惑を断ち切られた場合この宝具は強制的に解除され魔領への入口はただの路地に戻る。 【解説】 ユダヤに伝わる天使であり悪魔であり淫魔でもあるセクシーなお姉さん。 日の光どころか月明かりすらあまり届かない路地を好み獲物(意味深)を待つ。 行動を制限する呪いはサーヴァントとして活動する間は無力化されるようになった。 淫魔であるために性行為に関してはかなりオープンだが彼女との性行為は肉体同士の接触を介した 精神への物理攻撃であるため性欲が0だったりガチの同性愛者でもなければ快楽に精神が耐えられず蕩けて自我が崩壊してしまう。 マスターに染み付いた他の悪魔の残滓を感じ取りちょっとだけ拗ねている。 聖杯への望みは『呪いを解いてまた色男漁りの日々に戻る』と相変わらずろくでもないもの。
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/93.html
(聖杯戦争…) 巻菜が記憶を取り戻した刹那、左手に痛みが走る。 記憶を取り戻す直前、巻菜は某ファストフード店に簡単な昼食を摂るために入っていた。 幼い頃に幽霊を見て、"悪魔憑き"として扱われた自分だが、こんな出鱈目な現象に巻き込まれるとは夢にも思わなかった。 陣取った2階の一角から改めて街並みを眺めてみるが、支倉市のそれとはやはり雰囲気が違う。 仮想空間らしいが腰かけた椅子の感触も、口に運んだバーガーの味も現実味に溢れていた。これらが全てデータの集合とは恐れ入る。 巻菜はそこまで考えて、ふと寄る辺ない気持ちになった。 居心地の悪さが瞬く間に存在感を増していき、店内に屯する客や店員から後ろ指を差されている様な錯覚に陥る。 巻菜は弾かれたように立ち上がると、所持品を収めたデイパックだけは忘れず持ってトイレを目指した。 ―まずい!まずい! 記憶を取り戻した拍子に仮面が外れてしまっている。早く顔を着け直さなければ。 「私」が私のままだと破滅してしまう。 トイレに急いで向かう途中、こちらに歩いてきた男性客に危うくぶつかりそうになった。 「ッ!?あっぶねぇな…!」 「あぁっ!?」と男は叫ぶと巻菜をキッと睨みつけた。まもなく遠ざかる巻菜から視線を外し、ぶつぶつと何事か小声で呟きながら客席に歩いて行く。 床を踏みしめる足音には走り去った女性客への怒りが籠っていたが、追いかける気はないらしい。 男の罵声を受けた巻菜の胸中に重苦しい物が広がる。鼻に辛いようなツンとした感覚が立ち昇り、視界が潤んだ。 やはり「久織巻菜」のままでは駄目だ。この程度の距離を移動することすら上手く出来ない。 トイレに辿り着くと巻菜は音を立てて扉を開け、中に入り込んだ。 鍵をかけた女性用トイレの個室内で身を屈めると、「久織巻菜」から蓄積しておいた"顔"に切り替える。 支倉で"悪魔憑き"の能力を磨いていたのが幸いした。ふぅ、と一息ついた巻菜の脳裏に、張りのある男の声が響く。 ≪記憶を取り戻したようだな、小娘≫ (誰…?) 怪訝に思った巻菜だったが、記憶を手繰るうちに答えにぶつかった。 ――サーヴァント 自分がまきこまれた聖杯戦争において、手を組む相手。 巻菜から魔力を吸い上げる事で敵と戦い、左手に宿った「令呪」によって、3回だけどんな命令でも実行させられる存在。 戦力の確認はしておきたいが、ここで実体化させるのは不味い。 万が一敵マスターが近くにいたら狙い撃ちにされるかもしれないし、何より男性らしいサーヴァントと個室で二人きりになるのは遠慮したかった。 巻菜はサーヴァントに霊体化したままついてくるよう促すと、トイレから退出。 荷物を背負い直すと先刻まで座っていた席に向かい、テーブルに鎮座する食べかけのハンバーガーセットを素早く処理して店を出た。 繁華街から河川敷に場所を移し、巻菜は川を横切る架橋下に身を隠す。 それなりに時間が経過し、日が少し傾いている。周囲に人気が無いことを確認すると、巻菜は従者に実体化するよう念話を飛ばす。 間も無くするとサーヴァントの姿が露わになった。 座り込んだ巻菜の隣に現れたのは、青とグレーの迷彩柄の戦闘服に身を包んだ大男。 さらに晒した顔や両腕にペイントが塗られている。薄い色の肌を青いラインが幾つも横切っている様は人型の虎のようだ。 「えーっと、アサシン?…でいいですか?」 一つ頷き、青の偉丈夫はつまらなそうに巻菜を見下ろす。 厳つい顔は人形のように左右対称であり、短く刈った髪は青く、瞳も同様だった。 「真名はテレンス・E・ベックという。覚えておけ」 堂々とした名乗りを受けた巻菜も頷き返す。 ただし、彼のような男には「まだ」化ける事は出来ないので、頭の片隅に留めておくだけにしておいた。 巻菜は腕を組んで立つアサシンに目を注ぐ。 「なんだ?」 男の険しい目つきに怪訝の色が浮かぶ。 「青いペイントは珍しいなぁ…と思って。軍人さんですよね?」 巻菜はにっこりと微笑んで、アサシンに問いかける。 着用しているベストにはポーチがいくつも取り付けられ、ボディスーツも色は派手だが巻菜が見る限りでは丈夫な生地で作られているらしいのが見て取れた。 そしてアサシンは腕を組んだまま、機械のように巻菜の一挙手一投足を観察している。警戒心が眼の中にありありと浮かんでおり、不審な動きを見せれば即座に対応するつもりだろう。 それらの要素から推察した巻菜だったが確証は得ておらず、あくまで見たままの印象を口にしただけに過ぎない。 「…これは迷彩ではない。トライブカラーのマーキングだ」 厳つい顔のまま、アサシンは返す。言い終わったアサシンは極僅かに目を見開いた。 「トライブ?」 巻菜は首を傾げた。知っている限りなら、部族…一族といった意味のはずだ。 カラーギャングやスポーツチームなど、ある種の集団がグループの個性を表現する色を身につける事は珍しくない。 トライブを集団を指す単語と仮定すると、アサシンが一集団に属していた事が推測できる。 彼の堂々とした立ち姿は暗殺者として闇に紛れるより、部下に指示を飛ばしている方が似つかわしい。 生前は一集団のリーダーか、それに近い立場だったのかもしれない――巻菜は見当をつけた。 「暇が出来たら話してやる」 「そうですか…まぁ、今後の事について話すのは、もう少し落ち着いてからでいいと思いますし……まずは泊まれる場所を探しましょう」 巻菜は大儀そうに立ち上がると先程まで抱えていたデイパックを背負い、アサシンを見上げた。 「いいだろう」 アサシンはデイパックにちらと視線を向けると、巻菜に背を向けて実体化を解き始める。 彼は霊体化が完了するまでの短い時間、頭上に差し渡された橋によって小さくなった青い空をしみじみと見上げていた。 アサシンの霊体化を見届けた巻菜は架橋の陰から日光の下に歩み出る。周囲には依然として人影はない。 二日三日はホテル泊で問題あるまい。その間に旅行者の様な顔で街を探索して、適当な"誰か"か"何処か"を見つければいい。 決まった役割を割り当てられていないので時間だけは十分ある。 思案しながら歩を進める巻菜の一日は、頭上を流れる雲のように緩やかに過ぎていった。 【クラス】アサシン 【真名】バロン・オメガ(テレンス・E・ベック) 【出典作品】DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー 【性別】男 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運E 宝具A ラーヴァナ(紫) 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具A ラーヴァナ(白) 筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運E 宝具A 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 後述の宝具を展開することで、この欠点を解消できる。 【保有スキル】 カリスマ:D 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 魔術:-(A) 通常は使用できない。 宝具を発動することで魔術を行使できる様になる。アサシンは強烈な攻撃魔法を一工程で発動させる。 喰奴:A 「悪魔化ウィルス」を照射された事でアートマが発現した者のこと。身体の何処かにアザが刻まれるのが特徴。 魂喰いを含む捕食行為によって、魔力を回復することができる。 保有者に高い身体能力を保証するが、覚醒中は常に飢餓感に苛まれるデメリットがある。 飢餓感は魔力を消耗するほど強くなっていき、NPCやサーヴァントを喰らって消耗を補わない場合、肥大化した飢餓感によって同ランクの狂化に匹敵する精神の変質を一時的に起こす。 暴走したアサシンは飢えを満たそうと敵味方問わず襲い掛かる。満足した時点で暴走は解除される。 【宝具】 『煉獄に吹け、烈の如く(タービュランス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(自身) 左肩に刻まれた印に意識を集中させる事で"ラーヴァナ"に変身する。 ステータスを専用のものに修正、魔術スキルを解禁する。発動にかかる魔力は少ないが、ステータスの向上や魔術スキルの使用が可能になった事で飢餓感が増大しやすくなっている。 くわえてラーヴァナは自分の姿を完全に消す能力を持っている。この透明化は人間態でも行う事が出来る。 透明化しているアサシンはBランク以上の千里眼や気配感知といった知覚系スキルを持っていない限り、捕捉することは出来ない。 また姿を消している最中にダメージを負った場合、透明化の解除などペナルティが課せられる。 平時は紫色の体表と6本の手足を持つ異形だが、腰に展開した外皮を着込むことで2腕2足の白い巨人に変形する。 この形態になると透明化が使用できなくなる代わりに、敵を暴走させる波動を照射できるほか、吹き荒ぶ暴風を発生させて周囲を薙ぎ払う事が可能になる。 【weapon】 無銘:ハンドガン 【人物背景】 「アスラプロジェクト」を推進した軍属の男性。 神から情報を引き出すテクノシャーマンの力に感嘆した彼は、兵士を強化する戦闘用AI「アスラAI」を作り出そうと試みる。 しかしプロジェクトの最中にテクノシャーマンの主治医であるサーフ・シェフィールドの暴挙が原因で神が狂ってしまう。 偶然、その現場に立ち会ってしまった彼は悪魔に変化したサーフに喰い散らかされて死亡。 その情報(魂)は神の元に帰ることなくジャンクヤードに流れ着き、彼はアスラAI「バロン・オメガ」として第二の生を得た。 トライブ"ブルーティッシュ"のリーダーとして戦いの日々を送っていたが、ジャンクヤード中に降り注いだ謎の光に貫かれてアートマを獲得する。 そして、自分を食い殺した男と瓜二つのアスラAI「サーフ」と対面した瞬間、前世を思い出した。 ジャンクヤードにて死亡した直後から参戦。 【聖杯にかける願い】 AI"バロン"ではなく人間"ベック"として受肉した後、地上に帰る。 【マスター名】久織巻菜(ひさおり まきな) 【出典】DDD 【性別】女 【Weapon】 なし。 数十万円の現金、保険証・印鑑など個人証明、数着の着替え、転出届などをデイパックに詰めて所持。 【能力・技能】 「A異常症」 特殊な精神病。正確にはアゴニスト異常症という。通称"悪魔憑き"。 軽度の場合は感情がコントロールできなくなり、重度になるとトラウマを克服する身体機能「新部」が形成される。 患者は常人には持ち得ない能力を発揮できるようになるが、その分通常組織に負荷を掛けてしまう。 巻菜は顔の皮膚・筋繊維が変質しており、表情を自由に作る事が出来る。 入院時より成長したことで女性限定なら3人まで"顔"の切り替えを蓄積でき、体型を変える事すら可能になった。 ただし、依存性の強さと主体性の薄さから他人の真似をしないと生きていけない為、常に"誰か"を装う生活を続けなければならない。 「人間観察」 ずば抜けた解析力と学習力。 対象となる他人をじっくりと観察し、生活習慣、成績、趣味嗜好、口調、運動レベル、雰囲気を模倣することで対象に成り切る。 【ロール】 市外から流れ着いた失踪人。 【備考】 巻菜は会場内に拠点を持っていません。 住居を持つ場合は然るべき手続きを踏むか、他人のパーソナリティを奪わなければなりません。 以降、他人と接触する際はよほどの事情が無い限り、別の名前を名乗ります。 【人物背景】 オリガ記念病院の元患者。 神童と讃えられたほどの天才児だが癇癪持ちであり、物の加減を知らない。一度やると決めたら納得いくまで続ける。 際限なく教材を買い集め、覚えたら燃やして処分するという学習法を続けた結果、家計を圧迫。 ある日、家族と何気ないやり取りをきっかけに自分が疎まれていることに気付く。 家族との仲を修復することは結局叶わず、彼女は間も無くパーソナリティを喪失。自発的に何かをする事が出来なくなった。 母の何気ない一言で弟・伸也の「全て」を真似て、伸也の立ち位置を乗っ取った巻菜は巧妙に計算した上で、伸也を使って両親を殺害。 仕上げに自分も身を投げる事で弟に罪を擦り付けたが、A異常症の診断を受けてオリガに収容された。 【聖杯にかける願い】 永遠に使える「顔」を手に入れる。